2008年4月10日

北海道教育大学 入学式参加者に一定期間外出禁止

北海道教育大学は、
新入生の一人が麻疹(はしか)と診断されたため、入学式参加者に対し、一定期間外出を控えるよう注意を促しています。

(北海道教育大学/2008.04.04)(一部抜粋)

「麻疹(はしか)」罹患による緊急対応について

 4月4日、本学旭川校の新入生の1人が、麻疹(はしか)と診断されました。
 この学生は4月2日の入学式に出席しており、当日入学式に参加した人たちは全員、麻疹に感染した可能性を否定できません。
 麻疹の症状は、はじめに高熱とともに咳、鼻水、目の充血、目やになど風邪のような症状が現れ、3、4日後にいったん熱が下がり気味になった後、発疹の出現とともに再び高熱が出るのが典型的ですが、なかには熱が微熱程度だったり、発疹以外の症状がはっきりしないこともあります。
 麻疹の潜伏期間(感染してから症状が現れるまでの期間)は10~12日といわれていますので、入学式の日に感染した人は、4月12日(土)頃から症状が現れると考えられます。
 麻疹に感染していれば、症状が現れる3、4日前から他人にも麻疹をうつしてしまう可能性がありますので、本学の入学式に参加した方は、4月14日までは外出を控え、症状が現れないかどうか注意して下さい。
 もしも上記のような症状が出た場合には、すぐ病院又は医院等で受診して下さい。
 何かご不明な点、心配なことがありましたら、保健管理センターまでご連絡下さい。

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