2008年3月 9日

東京理科大学 研究室で発火し学生一人が負傷

東京理科大学で、
発火事故が発生し学生一名が火傷を負い病院で手当てを受けたようです。

(東京理科大学/2008.03.07)(一部抜粋)

神楽坂校舎5号館における発火事故について

 本日、本学神楽坂校舎5号館(東京都新宿区市谷船河原町12番地)において発火事故が発生いたしました。
 この発火事故で学生1名が負傷いたしました。この学生の一日も早い回復を祈っております。
 また、近隣にお住まいの皆様や、関係者の皆様には、多大なご迷惑とご心配をお掛けしたことについて、深くお詫び申し上げます。
 本学ではかねてより、実験を行う際の安全対策を最優先事項として積極的に取り組んでまいりましたが、このような事故がおき負傷者を出す結果となりましたことは、まことに遺憾であり、残念に思います。
 今後、二度とこのような事故を起こさぬよう安全管理・防災体制を一層強化し、教職員一丸となって再発防止に最善の努力をつくす所存でございます。

//発生日時//
 2008年3月7日(金) 15:19
//発生場所//
 神楽坂校舎5号館4階・駒場研究室内
//状況//
 学生が駒場研究室内で、リチウム電池の充電及び放電の実験後の廃棄処理を行っていた際に発火した事故と推測。この発火事故は初期対応(備え付けの消火器を使用)により消火。当該事故により学生1名が火傷を負い病院へ搬送された。

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