2008年2月12日

山形大学 「結城プラン2008」

山形大学は、
取り組むべき課題と目標を「結城プラン2008」としてまとめたようです。

(山形大学/2008.01.08)(一部抜粋)

結城プラン2008

 私は、2007年9月の学長就任に当たり、大学経営の基本方針として、次の2点を掲げました。

(1)何よりも学生を大切にして、学生が主役となる大学創りをする。
(2)教育、特に、教養教育を充実させる。

 そして「意志決定のスピードアップ」と「事務手続きの簡素化」を進め、それによって生まれてくる新たな時間とエネルギーを、教員は学生と向き合う時間を増やして教育の充実に当て、職員は学生に対する支援サービスのために使ってもらいたいと申し上げました。
 その後4か月経って、この「意志決定のスピードアップ」と「事務手続きの簡素化」に向けた改革は、着実に成果を上げつつあります。その結果、山形大学の業務運営は、かなりスピーディかつスムーズに進むようになってまいりました。

 私は、この間、様々な問題に取り組んでみて、山形大学が直面している課題や今後向かうべき方向が徐々に明らかになってきたと感じています。
 そこで、2008年の年頭に当たり、冒頭の2つの基本方針を総論とすれば、その下での各論として山形大学が取り組むべき課題と目標を「結城プラン2008」としてとりまとめました。このプランに沿ってこれから1年間の改革を進め、今年の年末には、その達成状況を検証いたします。そして、来年の年頭には、新たな「結城プラン2009」をとりまとめ、発表するつもりです。

[関連サイト]
結城プラン2008(重点事項)
結城プラン2008
結城プラン2008 実行サイクル
※上記3つはPDFファイルへのリンクです。

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