独協医科大学 科学研究費補助金を不正プール
独協医科大学は、
科学研究費補助金など約1億7200万円を不正にプールしていたようです。
(MSN産経ニュース/2007.10.27)
(asahi.com/2007.11.09)
なお、独協医科大学では、
「獨協医科大学における公的研究費の不正防止計画(第1次)」を策定し、不正防止の取り組みを始めているようです。
(獨協医科大学/2007.11.01)(一部抜粋)公的研究費は、その原資が国民の税金であることをふまえ、国民の信頼に応えるため、公的研究費の管理は大学の責任において行う必要があります。
獨協医科大学は、この考え方に則り、公的研究費を適正に管理し、研究者が公的研究費を有効に活用して円滑に研究を進めるため、次に挙げる不正防止計画を策定し、着実に実施してまいります。
なお、これらは、研究費不正防止のための最低限の取り組みであることから、今後、継続して不正を発生させる要因の把握とその分析を進めるとともに、文部科学省からの情報提供や他の研究機関における対応等も参考にしながら、不正防止計画を絶えず見直し続けてまいります。...(以下略)...