2007年10月15日

立命館大学 松竹株式会社、京都府と連携

立命館大学(学校法人立命館)は、
松竹株式会社、京都府と連携し、映像産業界の人材育成及び映画・映像技術の研究開発に関する取り組みを行うようです。

(学校法人立命館/2007.10.01)(一部抜粋)

松竹―立命館―京都府 産学公連携内容について

松竹株式会社と学校法人立命館、ならびに京都府は、映像産業の発展を担う人材育成および映画・映像技術の研究開発を通じ、京都を中心とした文化の創造・発展を目指す取り組みを、三者の連携の下に行ってまいります。
以下に具体的な取り組み内容についてご報告させていただきます。

1. 産学公連携の目的について

(1)日本の映画産業の発展を担う人材の育成および映画・映像技術の研究開発
日本の映画産業の発展を担う人材の育成および映画・映像技術の研究開発は、80年以上にわたり映画の製作を行ってきた松竹と2007年度より映像学部を新設した立命館の使命であると考えております。

(2)京都を中心とした文化の創造・発展への寄与
日本映画の歴史に深くかかわり続けてきた京都。その京都府と、ここに撮影所をもつ松竹グループ、そしてキャンパスを構える立命館は、京都から世界へと日本文化を発信していくことを目指してまいります。

...(略)...

3. 連携の5つの柱

(1)山田洋次監督の映像学部客員教授就任
(2)デジタル分野の共同研究
(3)松竹グループでのインターンシップ実施
(4)京都撮影所内への立命館実習施設の設置
(5)撮影機材の貸与、講師の派遣・斡旋など実習協力

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