筑波大学 職員が光熱費などを着服
筑波大学は、
大学の預金口座から無断で現金を引き出し着服していたとして、
職員を2007.03.14付けで懲戒処分(解雇)しています。
なお、この元職員は詐欺の疑いで逮捕されました。
(筑波大学/2007.03.14)(一部抜粋)本日(平成19年3月14日)付けで、本学職員を懲戒処分として解雇しましたので、報告いたします。
本学東京キャンパスにおいて、会計事務を担当していた職員が、平成15年6月頃から平成18年3月までの間、大学の建物の一部を貸与している団体等から光熱水料として受領した現金、及び物品の購入代金の支払業務において、預金通帳と銀行取引印を無断で使用して大学の預金口座から引き出した現金を着服していたことが、本学の調査により判明しました。
着服した現金は、本人が遊興費等として使用しており、本不正行為に係る被害総額は約2000万円に達する見込みです。...(以下、略)...