2007年9月27日

「K-tai Campus」(メディア教育開発センター)

独立行政法人 メディア教育開発センターが研究・開発した、
「K-tai Campus」という情報配信システムがあります。

このシステムは学部単位での利用、学科単位での利用、講義での利用、教員単独での利用などASP形式(メディア教育開発センターのサーバにアクセスして利用する)で利用することができるようです。

(メディア教育開発センター)(一部抜粋)

K-tai Campus

//特徴//
(1)情報の掲載と閲覧
  教員や職員は日頃使い慣れたパソコンを使って容易に情報をサーバ上に掲載し、それを学生や一般の人が携帯電話を使って閲覧することができます。情報は公開授業案内や試験情報など誰もが閲覧可能な情報と、講義情報や進路・就職情報など限られた学生のみに閲覧させたい情報を分けて掲載することができます。

(2)連絡メール送信
  教員や職員が学生に緊急に伝えたい講義情報や連絡情報をメールで送ることができます。学生はこれらの情報を携帯電話でいつでもどこでも受信することができるため、緊急の連絡伝達が可能となります。また、教員が学生からの講義に関する質問を受信できる仕組みが組み込まれています。メール配信では、文字情報だけでなく画像も送ることが可能です。画像は自動的に送信先の機種に適する形式に変換されるしくみを持っており、利用者に変換等の手間は必要ありません。

(3)3社の携帯電話に対応
  NTT DoCoMo、KDDI au、SOFTBANK (旧Vodafone)の3社のどの携帯電話からも情報の閲覧やメールの受信ができます。

(4)アンケート・小テスト機能に対応
 携帯電話を使ったアンケートなどの回答が可能です。NIMEのプロジェクトで開発されたREAS (Realtime Evaluation Assistance System)との連携により、実現しています。

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