『大学歳時記』
九州大学の副学長の山田 耕路氏が『大学歳時記』という本を出版されています。
山田 耕路氏のブログで内容の紹介がされていますが、なんだか本を手にとって見てみたいです。
(山田耕路/2007.08.18)(一部抜粋)2007年8月8日付で、海鳥社より「大学歳時記」を出版しました。「大学でどう学ぶのか」、「大学教育について考える」に続いて、海鳥社から出版した3冊目の大学教育に関連する単行本です。
「大学歳時記」は、大学教員と在校生に大学教育の1年間の流れを理解して貰うために執筆しました。第1章から12章は、2006年1月から12月までの教育関係の行事等について紹介しています。大学の業務の多くは毎年同様な内容を繰り返すことになるので、その流れを理解し、前もって準備を行うことにより円滑に仕事を進めることができます。
第13章から15章は、大学の組織、教育、修学支援についてまとめたもので、「大学でどう学ぶのか」や「大学教育について考える」で紹介していなかった教育関連情報を中心に紹介しています。
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第16章と17章は、九州大学アドミッションセンターの渡辺准教授に執筆していただいた原稿を掲載しています。大学での学びやアドミッションオフィス(AO)方式の入試にについて書いて貰っていますので、高校生、保護者、高校教員にとって有益な情報を掲載することができたと思います。...