横浜市立大学 「Kogane-X Lab.(コガネックスラボ)」開設
横浜市立大学は、
地元協議会との協働により運営される“安全・安心まちづくりの拠点『Kogane-X Lab.(コガネックスラボ)』”を開設したようです。
(横浜市立大学/2007.06.13)(一部抜粋)初黄(はつこう)・日ノ出町地区で 大学生と地域住民が協働する活動拠点を開設します。
愛称「Kogane-X Lab.(コガネックスラボ)」初音町・黄金町・日ノ出町地区(初黄・日ノ出町地区)では、かつての小規模飲食店が多数違法な営業をしていた状態から、地元・警察・行政が一体となって、新たなまちづくりに向けた活動を実施しています。
これまで、中区では店舗を転用するモデル事業として地区内の店舗を借り上げ、平成18年に、地域防犯拠点「ステップ・ワン」、文化芸術振興拠点「BankART桜荘」を開設してきました。
このたび、新たに、地元協議会と横浜市立大学の協働により運営される「安全・安心まちづくりの拠点」を開設することになりました。//事業展開//
地元協議会と大学生が協働して店舗を運営し、ビジネスやまちづくりの活動を通して、地域からの情報発信や、集客によるまちのにぎわいの創出、地区活性化を目指します。
また、大学生にはまちづくりへ参加・協力してもらうとともに、顧客対応・店舗運営などの体験・研究、マーケティング教育の実践の場を提供します。なお、地域ニーズの多い青果や海産物の販売を含めて検討します。