大阪大学 事務用端末としてシンクライアントを採用
大阪大学は、
事務用端末としてサン・マイクロシステムズ株式会社のシンクライアント端末を採用しているようです。
(サン・マイクロシステムズ株式会社/2007.03.12)(一部抜粋)大阪大学が事務用端末としてSun Rayシンクライアントを採用
--- 全学IT認証基盤と連携したシングル・サインオンも実現 ---サン・マイクロシステムズ株式会社は、国立大学法人大阪大学が同大学の事務用端末として、サンのシンクライアント端末「Sun Ray(TM) Virtual Display Client」を採用したことを発表します。従来使用していたWindows PCに代えて導入されるのは、大学本部の人事部門および各学部・研究機関等の人事給与担当者用に約80台で、既に設置作業が完了し、約1ヶ月間の移行工程を経て、4月から同大学の人事給与システム端末がSun Rayに置き換わることになります。...(略)...
「シンクライアント」について簡単に説明すると・・・
シンクライアントとは、端末内には記憶装置を持たず、データやアプリケーションもすべてサーバ上で管理する仕組みのことです。端末内にはデータを持たないので、万が一、端末を盗まれた場合でもデータの漏洩はまずありません。