北海道大学 YOSAKOIソーランチーム”縁” 飲酒事故
北海道大学のYOSAKOIソーランチーム”縁”が、
2007.06.06開幕のYOSAKOIソーラン祭り出場を辞退するようだ。
出場辞退の理由は、札幌市内の公園で花見を行った際に、
未成年の1.2年生が、急性アルコール中毒となり、救急車で市内の病院に運ばれたということのようだ。
(YOSAKOIソーラン北海道大学”縁”/2007.05.23)(抜粋)2007年5月13日,円山公園にて私達YOSAKOIソーラン北海道大学”縁”が起こしました未成年者を含む飲酒事故において,多大なるご迷惑をおかけ致しましたことをまずもってお詫び申し上げます。今回の事故は,多くの未成年者を抱える学生サークルとして,私達が負っている社会的責任の重さに対する認識の甘さから起きたものと深く反省しております。
つきましては,今回の責任の重さを反省するため,今後3ヶ月間,奉仕活動以外の対外的な活動を自粛致します。よって6月6日から始まる第16回YOSAKOIソーラン祭りへの参加は辞退させていただきたく存じます。しかしながらお祭りに対して多大な迷惑をおかけしたことへの償いとして,許されるならば各会場での運営ボランティアや学生チームによる合同企画の演舞,演出の手伝い等を通じて,微力ながらもお祭りに貢献したいと考えております。
これからの謹慎期間を通じて,このような事態が二度と起こらないよう深く反省したうえで,未成年者の飲酒を堅く禁止し,よりよい学生サークルとしてのあり方を今一度見つめ直して参ります。そして,自らに課した謹慎期間の解ける9月以降は,今回の件によって失った皆様からの信頼を再び得る事ができるよう,これまで以上に社会的意義のある活動を行っていく所存です。
重ね重ねになりますが,今回の件で世間の皆様に対して多大なるご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び申し上げ,陳謝と反省の文とさせて頂きます。