関西国際大学 学生消防隊
関西国際大学は、
平成18年度の文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」で採択されました「大学、住民及び行政等の協働と地域活性化~シニア学生受け入れモデルとサービスラーニングの開発~」の中で学生消防隊を創設しているようです。
このプログラムのなかには、学生パトロールや防犯マップの作成など地域活性化などの取り組みがいくつかあるようです。
なお、学生消防隊はすでにいろいろな活動をおこなっているようです。
(関西国際大学/2007.04.30)(一部抜粋)4月30日(月祝)に三木市消防大会が吉川総合公園で開催され、本学の硬式野球部員20名で構成された学生消防隊も参加しました。
三木市消防大会は、隊員の自覚と地域住民との連帯を高め、士気の高揚を図るとともに、災害のない明るい町づくりを進めることを目的に毎年開催されています。学生消防隊のメンバーは、市の消防職員や各地区の消防団員など約1100名の行進に加わり、続いて開かれた式典で紹介されました。
学生消防隊は昨年秋に結成され、地域において、大規模災害時の対応や、防災意識の啓発、AED(自動対外除細動器)の習得と普及などの活動に取り組んでおり、今後の活躍が期待されています。
(関西国際大学)(一部抜粋)「大学、住民及び行政等の協働と地域活性化
~シニア学生受け入れモデルとサービスラーニングの開発~」○具体的取組例(今後の予定)
地域の安全・安心確保
・ 防災マップの作成、学生消防隊の創設 ほか地域の活性化
・ シニア学生・住民との協働による「ナレッジバンク(知恵とスキルの市民銀行)」の設立
・ 学生によるNPOの設立、地域のNPO設立支援
・ 地域課題に応える「公開講座」の共同開発 ほか基盤の整備
・ 学習方法の研究
・ 地域課題の調査研究 ほか