2007年4月24日

創価大学 麻疹感染防止のため全学休講

創価大学は、同大学の学生間で麻疹(はしか)の感染がひろがっているため、
感染予防措置として2007.04.18~2007.05.06まで全学的に休講するという措置をとりました。

(創価大学/2007.04.20)(一部抜粋)

はしか(麻疹)感染防止のための本学の取り組み

 現在、本学学生の間で「はしか(麻疹)」の感染が広がりを見せており、感染を防止するため4月18日(水)から5月6日(日)まで全学的に休講する措置を講じました。
 4月17日に田代理事長を委員長とする緊急対策委員会を立ち上げ、現在は、未罹患学生へのワクチン接種を実施する準備や感染状況の掌握に努め、感染拡大防止に全力をあげております。
 学生、保護者をはじめ、関係者の皆様には多大なご心配をおかけしております。また今回はしかに罹られた学生およびその保護者の皆様には心からお見舞い申し上げます。
 速やかに感染の拡大を止め、授業を再開できるよう以下のとおり取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

1. 休講措置について
 すでに発表のとおり、5月7日(月)から、授業を再開する予定です。授業等のスケジュールの変更については現在検討しており、決定次第、学生および保護者の皆様にもお伝えいたします。

2. 未罹患の学生へのワクチン接種について
 感染防止に一番有効な手段はワクチンの接種です。
 これまで「はしか」にかかったことのない人を対象に、本学でワクチン接種を行います。学生へのワクチン接種は本学が費用を負担し、無料でおこないます。学生の皆さんには、学生ポータルサイトで実施日を確認するように徹底しております。また他の医療機関でワクチン接種をした場合でも本学がその費用を負担します。...(以下、略)...

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