2007年2月18日

東京大学 副理事が痴漢で逮捕→諭旨解雇

東京大学の副理事が2007.02.10に痴漢で逮捕されました。
東京大学では、この副理事に対し、2007.02.16に諭旨解雇の懲戒処分を下しました。

(東京大学/2007.02.16)(一部抜粋)

副理事に対する懲戒処分ついて

 東京大学は、2月16日、副理事 竹原 敬二(たけはら けいじ)(53)(以下「同人」という。)に対し、諭旨解雇の懲戒処分を発令した。
 同人は、2月10日(土)の午後1時から本郷キャンパス内御殿下記念館において開催予定の「東京大学留学生のための業界研究会」に出席するために、同日午前11時54分頃、大井町駅から京浜東北線(快速)に乗り、途中浜松町駅で座席が空いたため座った後居眠りをし、東京駅付近で目が覚めた際に隣に座っていた女性の左足の太もも部分側面に同人の右手があることに気が付いたにもかかわらず、そのままの状態でいた。その後、同電車が秋葉原駅に着いたときに同女性からの告発を受け、秋葉原駅で警視庁万世橋警察署警察官に痴漢行為で逮捕されたものである。
 以上、東京大学副理事として本学の重責ある立場にもかかわらず、同人が上記行為を行ったことは、本学の名誉又は信用を著しく傷つける行為に該当するものであり、その責任は極めて重大であり、東京大学教職員就業規則第39条第5号に定める諭旨解雇の懲戒処分としたものである。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/2839

コメント[2]

東京大学内部にはこの副理事以外にも多数のリクルート出身者が入り込んでいる。

東京大学が株主である東京大学TLOという会社も、社長以下、能無し取締役の面々はリクルート出身者。

能力のないのになぜか自分がスーパーマンであるかのように振舞うのがリクルート系人間の典型。

彼がが副理事についで破廉恥な行いをしないかが心配である。

東京大学は大きなリスクを孕んでいる。

東京大学は大きなリスクを孕んでいる。

この副理事以外にも多数のリクルート出身者が入り込んでいるからである。

例えば、子会社である東京大学TLOも経営陣はリクルート出身者が3人(4人中)もいる。

リクルート系社員の困ったことは、能力もないのにあたかもスーパーマンのように誤解していること。文系で高校の化学も知らないようなこれら経営陣は、名誉教授クラスの研究も馬鹿にする始末。

彼らが暴走しないことを祈りたい。