鶴見大学 シンクライアントを組み合わせた図書館システム
鶴見大学では、
図書館にシンクライアントのシステムを導入したようです。
(NECネッツエスアイ株式会社/2007.01.30)(一部抜粋)鶴見大学が国内での先駆的な事例として、
利用目的別に複数のシンクライアントを組み合わせた図書館システムを導入学校法人総持学園 鶴見大学は、NECネッツエスアイ株式会社のトータルサポートにより、国内での先駆的な事例として、職員と学生それぞれの利用目的別に、複数のシンクライアントシステムを組み合わせた図書館システムを導入いたしました。...(略)...
<システムの特長>
○学生利用者向け(ネットワークブート型シンクライアントシステム:導入端末50台)・クライアントはディスクレス端末(NEC Mate シンクライアント)だが、CPUとメモリを内蔵しているので、全てのシステムをネットワーク経由でブートして稼動させ、非常に高速なシステム処理ができる。学生がレポート作成に必要とする動画や画像もスムーズに取り込むことが可能。
・業務システムのインストールやセキュリティパッチを反映する手間が省けるので、管理工数が大幅に削減できる。
○管理業務をおこなう職員向け(画面転送型シンクライアントシステム:導入端末21台)
・クライアントはディスクレス端末(NEC TC-Station シンクライアント)のため、端末から情報漏洩する可能性はきわめて低く、業務システムのインストールやセキュリティパッチを反映する手間が省けるので、管理工数が大幅に削減できる。・サーバ側のシステム画面のみを端末側に転送し、端末側ではその画面を見ながらシステムをリモート操作するだけで処理は全てサーバ側がおこなうため、ネットワークへの負荷がかからない。
・サーバ側に全てのシステムを置くことにより、職員はどの端末からでもログインしてシステムを利用できる。
[関連サイト]
・シンクライアント - IT用語辞典 e-Words