東京大学 RNA関連論文捏造疑惑・・・懲戒処分
東京大学は、
RNA関連論文の捏造疑惑がもたれていた多比良教授と助手の2名と、
監督責任として当時の研究科長らに処分を下したようです。
(東京大学/2006.12.27)(抜粋)東京大学は、本日付けで、大学院工学系研究科所属の教員が信ぴょう性と再現性の認められない多数の論文を共同で作成・発表していたことに関し、下記のとおり懲戒処分等を発令した。
◎当事者責任
工学系研究科 教授 多比良 和誠 懲戒解雇
工学系研究科 助手 川崎 広明 懲戒解雇
◎指導監督等責任
前・元工学系研究科長(2名) 訓告
前・元工学系研究科化学生命工学専攻長(3名) 訓告
[関連サイト(当サイト過去記事)]
・東京大学 科研費の交付停止・・・論文不正疑惑の為