競争的資金の申請・獲得マニュアル Ⅱ(高等教育情報センター)
高等教育情報センターで、
「競争的資金の申請・獲得マニュアル Ⅱ」と題してセミナーが開催されます。
(高等教育情報センター)(一部引用)高等教育活性化シリーズ113
教育・研究の活性化と社会責任―――
競争的資金の申請・獲得マニュアル Ⅱ
//日時//
2006年12月14日(木) 10:00~16:40//会場//
全共連ビル会議室 (東京・永田町)//参加費//
40,000 円(消費税込)//プログラム//
●10:00~12:00
□[慶應大]外部研究資金獲得のための戦略的支援体制の実態
~その「攻め」と「守り」のメカニズム~
大堀 洋 氏 / 慶應義塾大学 総合研究推進機構 事務長補佐
●13:00~14:50
□[日本福祉大]競争的資金獲得と大学経営
~特色GP&現代GP&21世紀COEトリプル採択をどう活かすか~
福島 一政 氏 / 日本福祉大学 常務理事・大学事務局長
●15:00~16:40
□[京都大]教育に係る競争的資金獲得のための申請支援業務の実際
~公募情報の収集・分析/日程管理/ヒアリング対応~
小西 康行 氏 / 京都大学 学生部教務課長
今回は、10:00からの講演の内容を詳細にみてみましょう。
□[慶應大]外部研究資金獲得のための戦略的支援体制の実態
~その「攻め」と「守り」のメカニズム~
大堀 洋 氏 / 慶應義塾大学 総合研究推進機構 事務長補佐1.公的資金を運用する上でのルールと責任
(1)「研究費」としての概念の変化
(2)機関における「ルール」作成の義務化
(3)大学としての責任体制
(4)社会的責任
2.慶應義塾における「研究支援」
(1)「総合研究推進機構」の中の「研究支援」
(2)研究支援センター本部と各地区研究支援センター
(3)研究支援センターと法人部門
3.研究支援のコンセプト
(1)「攻め」と「守り」のバランス
(2)「内部統制」充実の必要性
(3)研究倫理委員会の設置
(4)「研究支援」の研究と研修
4.研究支援として出来ること
(1)研究支援の環境設定についてどう考えるか?
(2)情報入手の仕組み作り
(3)研究者とのコミュニケーション
(4)研究支援者としての「責任」と「やるべきこと」