2006年8月30日

東京大学 ジュニアTA制度

 東京大学には、「東京大学ジュニア・ティーチング・アシスタント(ジュニアTA)制度」という制度がある。
 この制度は、学生が大学の一員としての誇りを持って、大学の公的な活動に参画することに対し、奨励金を支給する制度。

(東京大学)(一部抜粋)

ジュニアTA制度

1. 目的
 東京大学の学部学生(一部大学院学生を含む。)が「東京大学ジュニアTA」として、大学の一員としての誇りを持って、大学の公的な活動に参画することに対し、奨励費を支給することを目的とする。

2. 活動業務
 活動業務は、全学の活動計画による業務(以下「全学実施」という。)及び各学部の活動計画による業務(以下「学部実施」という。)に区分し、事前に学生生活委員会奨学部会部会長(以下「部会長」という。)へ活動計画案を提出し、承認を得た後、業務を実施するものとする。

3. 活動期間
 半期毎とする。

4. 奨励費
 1時間当たり1,000円を支給する。
 半期で一人当たり150,000円を上限とする。

5. 申込資格
 主に学部に在籍する学生(一部大学院学生を含む。)で、大学又は所属学部が指定する活動に責任を持って参加できる者。

...(略)...

この制度による活動は、
東京大学の公認サイト「UT-Life」の作成であったり、
図書館での学習用図書選定作業等の図書館業務、
オープンキャンパスでの構内の案内だったり様々なようです。

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