2006年8月29日

産学連携実務者ネットワーク(大学技術移転協議会)

(大学技術移転協議会)(抜粋)

UNITT2006 第3回 産学連携実務者ネットワーク開催のご案内

//主催//
 有限責任中間法人 大学技術移転協議会
//共催//
 明治大学 社会連携促進知財本部
//協賛//
 日本弁護士連合会
 弁護士知財ネット

//日時//
2006年9月8日(金)10:00~18:00(懇親会18:30~)
2006年9月9日(土)10:00~15:30

//場所//
 明治大学 アカデミーコモン
東京都千代田区神田駿河台1-1

//会費//
・セミナー
 一般の方 20,000円(但し、当日お申込み22,000円)
 学生の方 2,000円(当日お申込み同額)
・懇談会 
 5,000円(当日お申込み同額)


申し込みなど詳細は大学技術移転協議会のサイトをご覧ください。

さて、どのようなプログラムかといいますと、以下のようなセッションが用意されているようです。

○共同研究マネジメント
共同研究のマネジメントのあり方や成果の取り扱いについて昨年から一歩踏込んだ議論を行う予定です。
○ベンチャーへのライセンスとストックオプション契約
ベンチャーへライセンスした場合のストックオプション等の契約書の作り方と留意点を各論で議論します。
○ノウハウライセンスとソフトウェアライセンスの留意点
ノウハウやソフトウェアといった特許以外の知財をライセンスするポイントを明確にします。
○学生の関与(発明の取扱と秘密情報管理)
学生が関与した場合の発明の取扱や秘密情報の管理、特に企業等との共同研究における扱いについて議論します。
○ベンチャー企業が大学に求めること
実際のベンチャー企業経営者数名に大学に期待するニーズを開示いただきプレゼンテーションをしてもらいます。
○教育トラック ~知財信託・LLP・LLC とは何か~
知財信託、LLP・LLC とは?基礎知識から全体像の把握、産学連携との関係を専門家に説明をしていただきます。
○出願件数マネジメントと大学予算管理
増大する大学の特許出願。国の支援期限が近づく中、どこまで特許を維持しどの段階で放棄すれば継続可能な活
動ができるのか、大学知財本部や産業界の専門家でディスカッションします。
○利益相反マネジメント
昨年に続き利益相反マネジメントをどのように行うことが望ましいのか議論を深めます。
○英文契約の実務
英文契約書の見方・つくり方・留意点を共同研究契約・ライセンス契約・MTA 等の事例をあげて紹介します。
○大学における情報管理
研究の成果と発表、研究者の移動、共同研究等、大学における情報管理のあり方について議論します。
○パテントプールと独禁法
複数の知財マネジメントを行う際の有効な手法であるパテントプールと、独禁法について討論をします。
○海外へのマーケティング
海外の企業に対するマーケティング・ライセンシングの手法について経験者を中心に議論します

[関連サイト]
大学技術移転協議会

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