2006年7月 7日

平成18年度大学地域連携モデル創造支援事業(京都市)

京都市は、平成18年度「大学地域連携モデル創造支援事業」の助成先9件を決めたようです。

(京都市/2006.06.30)(一部抜粋)

平成18年度「大学地域連携モデル創造支援事業」の認定について(PDF)

京都市では,「大学のまち・わくわく京都推進計画」に基づき,(財)大学コンソーシアム京都と協力して,平成16年度から「大学地域連携モデル創造支援事業」を実施しています。
この事業は,大学・短期大学や地域の団体から,大学と地域が一体となったまちづくりや地域の活性化を目的とする事業を募集し,選定のうえ助成金の交付をするものです。今年度は,17事業の応募があり,その中から,9件を支援対象事業として認定しました。...(以下省略)...

たとえば、認定された9件の事業をちょろっとみてみると・・・

▽京都府立大学人間環境学部 食事学研究室
『生ごみコンポストによる都市型コミュニティモデルづくり』
地域コミュニティづくりを目指して,生ごみの減量化と資源としての活用に向けた実践プログラムを作成し,小学生による生ごみを利用した京野菜づくりや,地域における生ごみ減量化やコンポストづくり等の事業を行う。

とか

▽京都女子大学現代社会学部 依田ゼミ
『「緑」の交流』
空き家の増加に象徴される地域の魅力低下に対処するため,地域の空いた空間を「地区の坪庭」と位置づけ,デジタルイメージを利用した写真の展示を行って地域の方の意見を求め,町並み提案を行う。

などがあります。

[関連サイト]
京都市
大学コンソーシアム京都

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