岐阜大学 「MacromediaBreeze」を採用
岐阜大学は、アドビシステムズ社の「MacromediaBreeze」を採用し、遠隔教育コースで活用されるようです。
(アドビシステムズ社/2006.04.04)(一部抜粋)岐阜大学の遠隔教育コースが、Flash形式のe-Learningを実現するMacromedia Breeze from Adobeを採用
アドビシステムズ株式会社は、国立大学法人岐阜大学が推進する遠隔教育プログラムの中で、インターネット型遠隔授業のプラットフォームとして「MacromediaBreeze」が採用されたと発表しました。岐阜大学では現在、本年後半に公開開始が予定されている講義コンテンツの作成に取りかかっています。...(省略)...
岐阜大学が遠隔教育として最初に導入したサテライト型では、当初、テレビ会議システムを用いた手法は高品位の映像・音声の利用という面においては優れている反面、設備投資がかかることや、社会人学習者はサテライト教室に出向いて決められた時間に授業を受けなくてはならず、参加しにくい面も残っていました。そこで、岐阜大学は、どこからでも参加できる開かれた遠隔教育の実現に向けてインターネット型を適用してからは、授業内容の基盤となる資料コンテンツ、授業音声、授業映像を効率的にかつ簡単に届けられる遠隔教育ソリューションを求めて、さまざまなe-Learningソリューションを比較検討してきました。その中で、Breezeは、コンテンツ、音声、映像配信により授業をリアルタイムに届けるだけでなく、コースやカリキュラムの柔軟な構築や修了条件や試験の合否、回答結果など各種統計管理を含む、大学教育課程全体の質向上を実現できるソリューションを提供することから、岐阜大学ではBreezeの採用を決定しました。