2006年4月 6日

北海道武蔵女子短期大学 Winnyで合否情報流出

北海道武蔵女子短期大学の入試の合否情報がWinnyにより流出したようです。
この合否情報は今年度のものではなく、2004年度のもの。

システム開発のために、サンプルデータとして業者に渡したものだったようです。

Winnyによる情報流出事件が、毎日のようにニュースになっているのですが、
大学関連では、「初」ではないでしょうか・・・。

(北海道武蔵女子短期大学/2006.04.04)(一部抜粋)

2004年度入試受験者の合否情報流出につきましてのご報告とお詫び

このたび、北海道武蔵女子短期大学におきまして、2004年度入学試験(2003年12月推薦入試、2004年2月・3月一般入試)の受験者情報が流出したことが判明いたしました。このような事態が発生し、当時の受験生の皆様ならびに保護者様、関係各位に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、本件に係る経緯等につきまして下記のとおりご報告いたします。

1. 本件に関する事実の経緯

2006年4月3日午後7時少し前、毎日新聞社北海道支社より取材の申し込みがあり、本件の発生を知りました。その後、業務委託先である大丸藤井株式会社(以下、大丸藤井とする)に、本件に関する確認を行いました。
同日、午後11時過ぎ、大丸藤井側より本件に関する説明があり、流出したデータが2004年度本学入学試験合否判定資料であることが確認されました。

2. 本件発生の経緯

2005年3月18日、入試情報システム構築に関わる契約を大丸藤井と結び、同契約に基づき、大丸藤井側の要請によりソフト開発のため、2004年度入学試験に関わるデータをMOで提供しました。以上が本学内における経緯であります。
以下は大丸藤井側からの現時点で受けた説明です。
大丸藤井の担当社員が本学のデータを持ち帰り、自宅のパソコンにコピーし、ソフト開発作業を行いました。しかし、開発作業終了後もデータを削除はしておりませんでした。当該社員は同じパソコンでファイル交換ソフト、ウィニーを使用しておりました。しかし、暴露ウィルスに感染し、データが流出したと見られます。流出したデータのウィニーを介しての持ち出し日は2005年3月31日でありました。...(以下省略)...

さすがに大学内の業務で使用しているPCにWinnyをインストールしている人はいないと思いますが、
自宅のPCはどうですか?インストールしていませんか?
自宅で仕事をしようと、そのPCにデータをいれていませんか・・・。

Winnyが悪いというわけではないのですが、
Winnyなどのソフトを使う場合には要注意ですよ!


今回の件に関して、大丸藤井のホームペ-ジ(トップページ)もお詫び文が掲載されておりました。

(大丸藤井)

              お詫び

 このたび、当社のお取引先である北海道武蔵女子短期大学様を受験された方などの個人情報が、当社社員の自宅パソコンからウィニーを通じて流出したことが判明いたしました。
  現在、事実関係を確認中ですが、今後このような事態が発生しないよう万全を期す所存でございます。
  北海道武蔵女子短期大学様をはじめ、受験生、関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。


[関連サイト]
北海道武蔵女子短期大学
大丸藤井株式会社

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