2006年1月29日

京都大学の学生が集団強姦容疑で逮捕!?

京都大学の学生が集団強姦容疑で逮捕されました。
逮捕された学生3人は、元アメリカンフットボール部で、現在は4年生なので引退していた。

女子大生2人を泥酔させ、集団で暴行を加えたという容疑。

(京都大学/2006.01.26)(引用)

本学アメリカンフットボール部員の暴行容疑について

 昨年12月下旬に元アメリカンフットボール部員3名が女子大生2名に集団で性的暴行を加えたとして集団強姦罪の容疑で逮捕された件について、記者会見を行いました。

 会見には、平松 幸三 副学長補佐、松本 勝 アメリカンフットボール部長及び水野 彌一同監督が出席し、平松副学長補佐からは、「この度、本学学生が逮捕された容疑が事実であるならば、誠に遺憾なことであり、被害者の方を含め関係者の方々には深くお詫び申し上げます」と陳謝しました。また加えて「今後、事実の把握に努め、適切な対応をしていきたい」と述べました。

京大生が集団強姦 元アメフット部員3人逮捕(東京新聞)
京大アメフット元部員逮捕、大学・部関係者に衝撃(朝日新聞)


大学の運動部における同様の犯罪が増えてきている。
やはり大学としてなんらかの指導など対策を講じなければならないのだろうか・・・。

余談ですが、Jリーグの監督になるにはたしかS級ライセンス(日本サッカー協会の指導者ライセンス)というものが必要らしい。
こういった研修などを経て得たライセンス制度を有効に活かせないものだろうか・・・。
大学課外活動の監督・コーチ・顧問になるには、ライセンスが必要とか。

運動部など課外活動に関係する人(監督、コーチ、顧問など)の苦労はどれほどのものなのだろうか、と考える。
私も文化系サークルの顧問を務めさせていただいているが、指導らしい指導はしていないワケで・・・。


[関連サイト]
京都大学

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