2006年1月13日

自動体外式除細動器

みなさんは、自動体外式除細動器ってご存知でしょうか?
心肺停止の救命措置に使用される機器です。
すーーっごく簡単にいえば、電気ショックです。
→自動体外式除細動器については、コチラをご覧ください。

医師とかしか使用できない機器だとばかり思っていましたが、
2004年7月から、救命のためであれば一般市民も使えるようになったんです。

そういったこともあり、この自動体外式除細動器を設置する大学が増えてきているようです。

AED(自動体外式除細動器)を大学キャンパス及び附属学校園に設置しました。(大阪教育大学)
自動体外式除細動器(AED)の導入を決定しました(札幌大学)
心肺停止の救命措置に必要な自動体外式除細動器(AED)を設置(工学院大学)
保健室にAED(自動体外式除細動器)を導入(広島修道大学)

設置だけではなく、救命の講習会も実施している大学もあるようです。

うちの大学には、設置してあるんだろうか・・・・・・。
こういった社会の変化や、法律の変化に敏感に&即座に反応できる大学であってほしい。

公開講座などで高齢の方が大学を訪れることもあるだろう、
もちろん学生や教職員が突然倒れることだってある。
教職員全員が救命に対応できる大学。

そういった大学が、大学の標準(スタンダード)になってほしい。


[関連サイト]
AED(自動体外式除細動器)の取扱い (日本赤十字)

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