2006年1月 3日

名古屋大学 業績同等なら女性優先

(名古屋大学/2005.12.28)

教員採用におけるポジティブ・アクションについて

 名古屋大学はかねてより、男女共同参画を進めてきたが、このほど、女性教員比率を上昇させるための方策として、全学の公募人事HPの冒頭に、ポジティブ・アクションとして、「名古屋大学は業績(研究業績、教育業績、社会的貢献、人物を含む)の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。」との文言を掲示することを、教育研究評議会で決定した。本決定により、名古屋大学が大学全体として、ポジティブ・アクションを進める姿勢を学内外に広く周知することとなる。

○経緯
 すでに、名古屋大学では、各部局の公募人事ごとに、その募集要項にポジティブ・アクションの文言の掲載を進め、一昨年は2部局、昨年は5部局、本年は12部局の掲載があった。部局長ヒアリングでは、部局としてではなく、大学としての姿勢を示すべきとの意見が多く出され、本決定に至ったものである。

○効果
 大学として教員採用にポジティブ・アクションの文言を掲示している例は、本学の知る限り他にはなく、名古屋大学内の男女共同参画推進はもちろんのこと、大学における男女共同参画推進の先駆的試みとなると考えている。

○掲示時期
 年明け早々を予定している。


是非、このポジティブアクションにあわせて、子供がいる教員(または職員)のことを考えた支援体制を実現してくださいませ。
でないと、少子化傾向は進む一方になるような気がするんですけど・・・。


[関連サイト]
名古屋大学

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コメント[1]

比率を上げるという目的は分かるけど、明確に女性を採るというのは男女差別なのでは?