宇治市小6刺殺事件・・・。(2)
宇治市小6刺殺事件に関連して、容疑者が在籍していた同志社大学では学長の緊急声明と、学部長の緊急声明を掲載していましたが、
新たに「学生の皆さんへ緊急声明」として、在学生向けに緊急声明を掲載しています。
(同志社大学/2005.12.13)去る12月10日、宇治市内において本学の在学生が取り返しのつかない事件を起こしました。同志社130年の歴史に前例のない犯罪がわれわれに与えたショックの大きさを表現する適切な言葉を見つけることができません。最愛のお子様を突然奪われたご遺族に心から哀悼の意を表すとともに、被害に遭われたお子様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
この事件が社会に与えた衝撃の大きさは計り知れません。それと同時に、創立以来「良心教育」を標榜してきた本学にとっても、あらためて建学の精神の根幹を厳しく問われる、きわめて深刻な事態だと認識しています。
今後、二度とこのようなことを起さないために、大学として何をすることができるのか、また、何をしなければならないのかを、真剣に考えて模索し、できうる限りの手段を講じて取り組まなければならないと決意を新たにしています。
在学生の皆さんにとっても大変つらい状況だと想像しますが、この現実を真摯に受け止めて、沈着な行動をされるよう切に希望します。
声明の後半部分に
「大学として何をすることができるのか、また、何をしなければならないのかを、真剣に考えて模索し、できうる限りの手段を講じて」
とあるんですが、
大学は何をしたらいいのでしょうか?
何ができるのでしょうか?
同志社大学では、今後これらについて模索されるようなんですが、
何かうごきがあったら教えてください。同志社大学さん。
大学生の犯罪は、増えてきています。(犯罪の低年齢化もあり、大学生だけとはいいきれませんけど)
大学としてできることがあれば、しなくてはならないと思います。
高等教育の場として・・・・「教育」の場として・・・。
できうることをやりましょう。
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→宇治市小6刺殺事件・・・。
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・同志社大学