2005年11月14日

韓国の入試ってすごいな・・・。

日本で言えば、センター試験にあたる「学修学能力試験」が韓国で実施されるらしい。

なんとその日は、企業の出勤時間が通常より1時間遅らされるなど、受験生の会場までの移動に支障がないようにするようだ。

すごい。

しかーーも!!
聞き取りの試験時間中は、試験会場の付近では、バス・列車などはすべて徐行しなくてはならないというのだ。
こりゃすげー。

(Innolife/2005.11.13)

大学受験日、官公署や企業は午前10時出勤

2006 学年度大学修学能力試験が行われる今月23日、斉州を除いた全国市地域の官公署や企業体の出勤時間が、午前10時に通常より1時間遅延される。教育人的資源部は、行政自治部と建設交通部、警察庁など関係省庁との意見調整を経て、2006学年度大学入学試験修学能力施行日の交通疎通円滑化対策を準備した。

対策には、ソウルや釜山、大邱、仁川などの地下鉄ラッシュアワー時間が午前6~10時に2時間延長して、ソウル地下鉄は55回増便運行される。首都圏の電車は配車間隔が4~6分から3~4分に短縮される。市内バスは、登校時間帯に集中配車され、個人タクシーの運行も解除される。

また、聞き取り・スピーキング評価が実施される午前 8時40分からの15分間と、午後1時20分からの20分間、バス・列車などすべての運送手段は試験場周辺で徐行しなければならず、クラクションの使用も禁止される。

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さて、そんな韓国の厳しい受験競争が報道されているわけですが、 その裏にある、韓国の高等教育の現状について、簡単にご説明しますね… 続きを読む

コメント[2]

韓国は、日本以上の学歴社会だとよく耳にしますが、確かにこれはすごいですね。
知りませんでした。

雪の降る地域だと、雪の影響で交通機関のダイヤが乱れることがありますから、是非ともその日は大雪が降らないように配慮してほしいです(笑)