2005年10月19日

ブラジル サンパウロ総合大学 級友を刺す

ブラジルのサンパウロ総合大学で、学生が学生を包丁で刺し、死亡させたという事件がありました。

どうやら、刺した学生(容疑者)はうつ症だったという話もあるようです。


心の病・・・。

学生にも、職員にも、教員に対しても、心の病をもうすこしケアしてあげる必要がありますね。
単に「弱い」人と、いう目で見てはいけないんだと思います。
(前にも同じこと書いたなぁー)

という私も、そろそろあぶないかも。

(ニッケイ新聞/2005.10.18)

USP構内で学生殺される=同僚が包丁で刺殺=うつ病患う容疑者、動機を黙秘(一部引用)

【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】学生の憧れ、国内名門校とされているサンパウロ総合大学(USP)内で、級友同士のいざこざが原因で学生が料理用の包丁で刺し殺されるという事件が発生し、学生らに衝撃が走った。
 十四日午前九時二十分、大学内ラジオ放送の編集部で実習していた同大学報道学部二年のラファエルさん(21)が、同じクラスのファビオ容疑者に刺された。被害者は同大学の病院に担ぎ込まれたが、心臓発作を併発して死亡した。.....

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コメント[2]

お世話様です。とある大学職員さんは、そろそろ自分も危ないと言っていますが、そういう人は、言葉を吐き出しているから大丈夫です。人に言えず、悶々と悩み成長する人と落ち込む人もいますが、
やはり、日々の人と人とのコミュニケーションが大切ですね。

ところで、話は変わりますが○○学院大学はカソリック系ですか。
ちょっと、キリスト教について知りたいと思いまして。

○○学院大学とついても、カトリックとは限りませんよ。