首都大学東京日野キャンパス本棟改築
首都大学東京の施設ってすごくないですか?
同じ日野キャンパスにある科学技術交流施設をサイトの写真でみたのですけど・・・。
それにしても、大学名がなんだかすごいですよね?
「首都大学東京」ですよ!!
首都大学。
でも、私だけでしょうかね、「首都大学東京」よりも、「東京首都大学」という響きのほうがいいような気がしますけど・・・。
[関連サイト]
・首都大学東京
(建通新聞東京/2005.07.21)都は、4月に開校した首都大学東京で、日野キャンパス本棟改築を10月に着工する。敷地内北側に延べ約4000平方㍍の新本棟を建設すると同時に、既存の実験棟と交流棟の改修も実施する。18年12月までに改築・改修工事を完了し、19年度から既存本棟の解体などを行う予定。
首都大学東京日野キャンパスは、旧科学技術大学(日野市旭が丘6ノ6、敷地6万2408平方㍍)に設置、4月に開校した。敷地内には本棟、交流棟、実験棟、体育館、大学会館などが既存。
改築する本棟は、敷地中央部にある鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て延べ1万0315平方㍍(昭和47年完成)の施設。新大学への移行に伴い、必要な機能を整理したほか、一部機能を交流棟や実験棟に移転。新本棟は鉄骨造2階建て延べ約4000平方㍍と、施設規模を縮小することになった。1階に事務室、2階は研究室などを配置する計画だ。
教室や研究室などを配置している交流棟は、鉄骨鉄筋コンクリート造延べ1万5963平方㍍の規模。間仕切り変更などによる内部改修を行う。実験棟は航空宇宙力学、電気電子、流体工学、原動機、第一・第二機械-などの10棟構成で、総延べ床面積は約4600平方㍍(構造はすべて鉄筋コンクリート造)。屋根の漏水防止対策や、壁、床などのリニューアルを行う計画となっている。
10月から開始する工事のスケジュールは▽新本棟建設(10月~18年12月)▽交流棟改修(同)▽実験棟改修(10月~18年3月)▽既存本棟解体(19年4月~12月)▽外構整備(19年10月~20年3月)-とする。工事全体を19年度末までに完了させる予定だ。
設計は横河建築設計事務所(目黒区)が担当した。