大学で音楽配信サービス
アメリカの大学はさすがですね。
アメリカーーーン!!ですね。(笑)
大学が学生向けに音楽のダウンロードサービスを行うとは。
気楽な気持ちで考えれば、図書館みたいなもんですかね・・・。
ただ、扱っているのが本じゃなくて、音楽、みたいな・・・。
音楽好きですからね、みんな。
(MYCOM PC WEB/2005.07.07)米Dellと米Napsterが大学向け音楽配信サービスで協力
米Dellと米Napsterは6日(米国時間)、共同で大学向けの音楽配信サービスを提供することを発表した。まずはワシントン大学が今秋の新学期から両社のサービスを利用する。
両社は、Dellのブレードサーバ「Dell PowerEdge 1855」とNapsterのSuperPeerキャッシュアプリケーションを組み合わせた音楽配信ソリューションを大学に提供する。SuperPeer は、大学のネットワーク上のキャッシングサーバに、Napsterのコンテンツを格納して、効率的なファイル転送を実現する。これにより大学のネットワークに影響を及ぼすことなく、学生たちが音楽配信サービスを利用できるようになる。また、違法な音楽ダウンロードと違って、ウイルスやスパイウエア、その他のセキュリティ上の脅威の心配もないとしている。
「米国の大学に技術を提供している我々には、違法な音楽ダウンロードによって大学組織、学生、そしてネットワークが危険にさらされているという相談が、常に顧客から寄せられています」とDellの教育事業担当のJohn Mullen副社長。「Napsterはサブスクリプションベースのサービスによって、合法的なサービスを普及させる道を切り開きました。そして今回の提携によって、大学のCIOが抱えるIT問題の解決策をDellが提供できるようになりました」とコメントしている。
Napsterのサブスクリプションベースのサービスとは、月額のサービス料金を支払っている間、同社が提供する100万曲を超える楽曲を自由にダウンロード・再生できるサービスである。大学が「Napster To Go」を契約していれば、Windows Media DRM 10に対応するポータブル音楽プレイヤーへの転送も可能になる。