台湾の集団カンニング
あれ?昨年11月頃に韓国で集団カンニングがあったんですけど、そのニュースの続報かと思ってしまいましたが、今回は台湾。
カンニングって日本ではどうなんでしょうね?
結構あるのでしょうか・・・。
さまざまな電子機器の小型化によって、カンニングの道具が多種多様になってきているかもしれません。
試験監督をするみなさん、ご注意あれ!
(産経新聞)台湾全土で1日から3日まで行われた大学入試センター試験(日本のセンター試験に相当)の南部、高雄の試験場で、予備校の教師を中心とした集団カンニングが見つかり、教師や受験生13人ら計22人が警察当局に摘発された。
3日付の台湾紙、聯合報によると、警察当局はカンニングをした受験生は6、70人に上るとみて捜査している。
報道によると、予備校教師は受験生から1人当たり40万台湾元(約140万円)を受け取り、現役の大学生7人に報酬を払って受験を依頼。大学生たちは、せき払いの回数や机にうつぶせになる時間の長さで、同室の受験生に選択式試験の解答を伝えたという。
この事件とは別に、台南の試験場で1日、携帯電話で試験場外の大学生から解答を教えてもらっていた受験生が摘発された。
(2005/07/03)