2005年7月 2日

地方の学生の就職活動を手助け?!

パソナという会社が、地方の大学(首都圏以外ということでしょうね)の学生向けに就職の支援サービスをはじめるようです。

地方の大学が、首都圏に「東京オフィス」などの拠点・事務所を設置しているということも進んできていますが、こういうサービスもありかな、と思います。
東京に拠点を設置できない大学には、とてもよいサービスですよね。

でも、どこまでの支援でしょうかね。
「宿泊先の手配」とか、「道案内」とかも請け負うようですが、こういうこうは学生が自らおこなうべきだと思います。社会に出たら自分でやることになるわけですし。
大学はこういうことも自分でできる、学生を育てる必要もあると思いますけど・・・・。

[関連サイト]
パソナ

(日本経済新聞)

パソナ、地方大学学生の就職活動支援・東京に専門拠点

 パソナは子会社を通じて、地方大学の学生の就職活動支援サービスを始める。7月中に東京都渋谷区に専門の拠点を設け、会社情報の提供や宿泊先の手配、試験会場までの道案内も請け負う。初年度は15大学程度と契約を結ぶ計画。首都圏の企業に人材を地方からも集める動きが出始めていることに対応する。

 パソナ子会社で新卒、第2新卒の人材派遣などを手掛けるパソナオン(東京・千代田、大森英夫社長)が担当する。渋谷マークシティウェスト(東京・渋谷)の17階にサービス拠点「パソナオン キャリアプラザ」(200平方メートル)を開設。情報検索用にパソコン20台を設置するほかカフェコーナーも設ける。
(2005/07/01)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/1243