2005年6月27日

東北文化学園大 清掃ボランティア

ちょっと話はそれますが、大学がある周辺はゴミが多くないですか?学生の歩きタバコによるポイ捨てとかで・・・。

私も最近は車通勤ではなく、公共交通機関を使っていますが、そうすると必然的に学生と同じ道を通るのですが、そうすると学生の視点でいろいろみることができます。学生の気持ちになるには、たまには通勤経路などを変えるというのも手だと思います。

とりあえず、私も顧問をしているサークルの学生に声をかけて、地域のゴミ拾いをしようを思っています。

(毎日新聞)

東北文化学園大:
存続に感謝、生徒や教職員が清掃ボランティア

 経営再建中の学校法人・東北文化学園大(仙台市青葉区)の生徒や教職員が25日、仙台市内5カ所で清掃ボランティアを行った。元理事長らの補助金不正受給などで、一時は存続も危ぶまれた同校。同市は法人に交付した約9億円の補助金の大部分の回収を放棄しており、「街の人たちに支えられて今の学校がある。感謝の気持ちを表したい」と計画した。

 活動には有志約300人が参加した。昨年の同じ日、大学存続のための署名活動を行った中央通アーケード商店街と東二番丁通のほか、実習生を派遣している福祉施設などでごみ拾いをした。

 約100人が集まった広瀬川河川敷では、参加者が額に汗を浮かべながら芋煮会のごみや古タイヤなどを回収。科学技術学部3年の須沢芳枝さん(22)は「街の人に対しては、申し訳ないという気持ちも強い。大学で学んだことを生かし、多くの人に恩返ししていきたい」と話した。
(2005/06/26)

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