萩国際大 大学が破産しました・・・。
だ、だ、大学が破産しました。
「破産」といっていいのかわかりませんが、民事再生法の適用を申請したようです。
いよいよ大学もつぶれる時代が到来しましたね・・・。
どうやって生き残るか、経営陣の腕の見せ所だと思います。
中途半端なことは、受験生も在学生も嫌うと思います。
大学や学部としてのコンセプトをはっきりと明確にすることも重要だと思います。
[関連サイト]
・萩国際大学
・山口・萩国際大、再生法適用申請へ 定員割れ続き経営難(朝日新聞)
・定員割れ萩国際大、民事再生法申請へ...負債30億円超(読売新聞)
ちなみに、以前に紹介した、「危ない大学 消える大学 06」には、危ない大学・消える大学の候補校として、挙げられていました。
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(日本経済新聞)定員割れで経営難に陥った大学としては初めて、山口県の4年制私立大学、萩国際大(安部一成理事長)が21日にも、民事再生法の適用を東京地裁に申請することが明らかになった。1999年の開校以来大幅な定員割れが続いており、負債総額は30数億円とみられる。少子化で大学は志願者総数が合格者総数に並ぶ「大学全入時代」が2年後に迫っており、今回をモデルケースに大学の再建・再編が増えていくのは必至だ。
萩国際大は20日に理事会を開き、詳細を詰めたうえ正式に申請を決定する方針。大学は現在の校舎や土地に存続。広島県の企業から資金援助を受けながら、保健・福祉分野に重点をおいた教育内容へと見直す。校名変更も検討中だが、「萩」を残す方向で調整中。
(2005/06/20)