2005年6月19日

拓殖大学が校舎の再構築を計画!?!?

拓殖大学が校舎の再構築を計画しているようです。

約4万7000平方メートル規模の再構築とのことですが、
約4万7000平方メートルってどれくらい?

東京ドームいくつ分ですか?

北海道にある割には、案外小さいウチのキャンパス・・・(涙)。


約10年ぐらいかけて、徐々に校舎を再構築ということですが、
これだけの規模ですから、すっごい金額でしょうね・・・。

[関連サイト]
拓殖大学

(建通新聞)

延べ4.7万㎡規模で校舎再構築 拓殖大学文京キャンパス

 拓殖大学(文京区小日向3ノ4)は、同所の文京キャンパスに延べ約4万7000平方㍍規模で校舎の再構築を計画している。17年度中の着工を目指し、施工者の選定を見積もり合わせで12月ごろから開始するもようだ。全体の完成は26年度を予定している。
 敷地約2㌶にある延べ約2万7000平方㍍の施設を約10年間かけて順次再構築する計画。再構築により新築する建物は▽図書・研究棟(SRC造地下2階地上11階、高さ50㍍)▽中央教室棟(地下1階地上4階)▽西教室棟(地下1階地上5階)▽東教室棟(地下2階地上2階)▽ホール棟(地下2階)▽厚生棟(地下2階地上2階)▽南教室棟(地下1階地上3階)―の7棟で、ガラスブリッジを用いたガレリア(キャンパスリンク)で囲まれた配置になる。
 昭和7年に建設されたRC造3階建ての本部棟はその歴史的価値から保存する方針で、現在地から南側へ10㍍ほど曳家(ひきや)した後、北側に一部増築を施す。また、外壁補修や設備のリニューアルなど大規模改修も同時に行う予定。
 一方、現在、大学院として使用しているD館と研究室として使用しているE館は既存のまま残す。
 工期は17~26年で予定しており、2年半~3年の周期で4期に分けて行う。第1期で敷地の南西に位置する体育施設3館(K・V・T)を解体し、その跡地に教室棟(中央・南)を建設。2期で敷地西側の教室棟2館(B・C)と敷地中央部の教室棟(S館)の西側を解体し、その跡地を利用して西教室棟と厚生棟を建設、本部棟の工事に取り掛かる考え。
 3期ではS館の中央部を解体し、図書・研究棟を建設。最後の4期でS館の東側と学生食堂として使用されているH館を解体し、東教室棟とホール棟を建設する。
 このほか、整備方針にはキャンパスの広場(地区計画1500平方㍍)を周辺地域のための都市広場として提供することや、ホールなどの厚生施設の施設開放、緊急車両が通行可能な敷地内道路(地区計画幅4㍍)の整備、屋上緑化の実施などが盛り込まれている。
(2005/06/17)

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