2005年6月 7日

姫路独協大 職員が約1億円着服

3月のニュースになりますが、
よーくみると金額が半端じゃない額だったので、ご紹介します(汗)

職員が消耗品の名目で、約1億円を自分の架空口座に入金させていたようです。

1億円ですよ、1億円。

業務が1人で行われているのでしょうか、
上司は気づかなかったのでしょうかね???
ん?もしかして自分で決済できる役職だったのかな?

お金の動きはやはり複数人で管理するべきだと思います。

または、業務を複数人で担当するなど、相互牽制の仕組みを働かせるべきですよ・・・。

(朝日新聞) 4年内で約9200万円振り込み 姫路独協大の着服問題

 姫路独協大(兵庫県姫路市)の元男性職員(2月に懲戒解雇)が業者との取引を偽装し、約500万円を着服したとされる問題で、職員が取引に使っていた口座には、4年間で大学から少なくとも約9200万円が振り込まれていたことがわかった。大学側は伝票などの記録から、職員が着服したとみられる金額の確認を進める。

 大学が口座の通帳と印鑑を職員に提出させて調べたところ、大学からの入金額が消耗品の名目分だけで計9200万円にのぼった。預金は現金自動出入機(ATM)から頻繁に引き出され、残金は約800円だけだった。職員は「家族の入院費や家の建築費などに使った」と話したという。

 口座の名義は、約10年前に同大学を卒業した学生と同姓同名だった。職員は87年から96年まで学生課と教務課で勤務。大学側は名義が使われた経緯を調べている。
(2005/3/24)

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