2005年5月27日

大学のスポンサー??!!

さすが京都大学・・・。
「京都大学」というブランド力があるから、できるこの技!!

ウチの大学では、到底無理なんじゃないだろうか。

企業にしてみれば、大学はとても気になるマーケットだとは思います。
大学生ぐらいの年代が、流行を左右するともいえるからです。
でも、今回の制度は、そういう利用方法には使えないのかな?

あくまで、学生支援・教育環境の整備が目的。

パートナー(スポンサー?)になると、以下の特典があるようですよ、企業には。

・公式呼称・マークの使用権
・シンボルイベント等への協賛
・京都大学の学生とパートナー企業との交流会・研究会の開催
・京都大学広報誌・HP上での本プログラム及びパートナー企業名の広報

(京都大学) 「京都大学アカデミックパートナーズ」プログラムの開始について

京都大学と株式会社電通は、この度、京都大学の学生支援・教育環境の整備を目的とした京都大学と企業との連携協力プログラム「京都大学アカデミックパートナーズ」を実施していくことで基本的に合意しました。

 「京都大学アカデミックパートナーズ」プログラムは、京都大学の学生支援・教育環境の整備という目的のため、その趣旨に賛同し、協賛金を支出していただいたパートナー企業に対して、「京都大学アカデミックパートナーズ」プログラムの公式呼称・公式マークの使用権等京都大学が指定する諸権利を提供するという大学と民間企業との新たな連携のモデルです。このプログラムにより京都大学が受け取る協賛金は、今後、学内に運営委員会を設置し、具体的な使途などを検討することになりますが、今のところ、内外の学生に対する奨学金、学生の福利厚生施設、図書館設備の整備等の学生支援・教育環境の整備などに幅広く活用していく予定です。

 今後、京都大学と電通は協力連携して本プログラムの事業内容や実施、運営体制について具体的な検討を行い、今年秋頃の開始を目指し、パートナー企業の募集を行うこととしています。
(2005/05/26)

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