秋田大学でPC盗難
京都大学に続いて、秋田大学でもパソコンが盗難されました。
なんどもいいますが、PCというモノが盗まれるより、情報を盗まれるほうが、
被害は大きいのです。
パソコンを盗まれない対策を講じることはもっともですが、
学生の情報を盗まれない対策を講じましょう!
ファイルサーバを厳重な管理下の場所において、
データはすべてネットワークからでないと、操作できないようにしてしまうのも手かと思います。
パソコンはいっつも空という感じ。
これだと盗まれても安心かな?
(秋田大学) 平成17年5月11日この度、秋田大学で個人情報の含まれたパソコン等が盗難に遭う事態が発生いたしました。関係各位には御心配をおかけしましたことを、深くお詫びいたします。
なお、現時点では、個人情報が流出したという情報や第三者による不正使用の事実は確認されておりません。
盗難の経緯等については次のとおりです。1 盗難の経緯
(1) 4月21日(木)深夜から4月22日(金)朝にかけ秋田大学事務局のパソコン等 (ノートパソコン8台、プロジェクター1台)の盗難がありました。
(2) 廊下に面するドアが一部破壊されており、被害は備品の比較的新しいものでありました。
(3) 警察当局において速やかに捜査を開始し、現在、他大学の同様の事案との関連も含めて捜査中であります。2 盗難に遭ったパソコン等に保存されていると判明した個人情報
・公開講座受講者の住所、氏名
・公開講座・講演会講師の氏名、略歴
・平成16年度外国人留学生名簿
・卒業生のうち米国セント・クラウド州立大学へ留学した者の氏名、住所、電話番号
・永年勤続受賞者及び叙勲受賞者に係る名簿
・秋田大学教職員の氏名、生年月日、級号俸3 今後の対応
(1) 学内においては、侵入防止の観点から、教職員へ施錠の注意徹底、退室する際にはパソコンと記録媒体を離して保管し、特に記録媒体は鍵のかかるところに厳重に保管する旨の指示を行いました。
(2) 今後は、個人情報が盗難されたり、漏洩することのないよう、再発防止に努めてまいります。秋田大学長
三浦 亮