プラズマディスプレイによる電光掲示板の広まり
プラザマディスプレイを使った掲示板システムは、結構いろいろな大学で導入されているようですね。
ネットワークとプラズマディスプレイの融合で、情報発信の可能性は広がると思います。
弘前大学さんが考えているような、駅前に設置して、情報配信するなど・・・。
[関連サイト](弘前大学への納入業者などではありません)
・日立エンジニアリング
・イーウェイブ
(陸奥新報)弘前大学文京キャンパスの正門に今月から、電光掲示板の「インフォメーション・ボード」がお目見えした。現在はまだ試行段階だが、学内や弘前市関連の情報を既に発信しており、今後さらに内容を充実させて活用する方針だ。情報発信は午前八時半から午後九時まで。土日も同様に行っている。
弘大ではこれまで、市民が気軽に立ち寄って情報を入手できる場所がなかったことから、地域への新たな情報発信を目的に設置された。
インフォメーション・ボードは五〇インチの大型ディスプレー二基を並べたもの。向かって右側の画面は文字情報のみで、弘大のイベント情報や出版物などを紹介。左側の画面では市と連携し、市内情報や観光情報などを映像付きで流している。
情報に合わせて音を出すことも可能だが、スピーカーの設置個所やボリュームの問題などから現在は保留となっている。また屋外設置のため、日中は太陽光の反射でやや見づらい点もあるが、近付けば十分読むことができる。
弘大の学術情報部社会連携課によると、今後は体制を整えながら市との連携を深め、まちなか情報センターや駅前などでも市民が弘大関連情報を入手できるように働き掛ける方針だ。
担当者は「多くの市民の方に読んでもらい、利用していただければ」と期待を寄せている。
(2005/04/18)