大学でEdy・・・。
大学内も電子マネー化ですかね。
大学というよりは、大学生協の管轄ですかね。ウチも購買や学食関連は生協がやっています。大学事務局よりも生協のほうが電子化が進んでいたりするんじゃないですかね(笑)
ウチの生協もかわるんだろうか・・・。楽しみです。
(MYCOM PC WEB)大学でおサイフケータイ、Edyでマイルもたまってお得 - ドコモ、ANAら
全日本空輸(ANA)、大学生協東京事業連合、NTTドコモ、ビットワレットは、大学生を支援する「学生支援プログラム」の展開で提携、iモード FeliCa対応携帯電話(おサイフケータイ)、電子マネーEdyなどを使った新しい技術やサービスを大学生活に導入する。4月1日に慶応義塾大学からプログラムをスタートさせ、26大学・14万人に対して提供される予定だ。
プログラムでは、Edy機能が付いたANAのマイレージがたまる「ANAマイレージクラブキャンパスカード」を新たに発行、新入生向けに、生協の申込書と同カードの申込書を一体化させるなど、入会を促進。キャンパス内では、生協購買店、食堂へEdy決済端末、チャージャー(現金入金機)を設置することで、キャンパス内の買い物でもマイルがたまる仕組みを実現する。
さらに、生協での運転免許取得申し込みやPC購入などでもマイルを提供、キャンパス外においても、支援パートナー企業を集めて、各種特典を提供する。支援パートナー企業では、たとえばカラオケの第一興商、コンビニエンスストアのam/pm、焼き肉チェーンの牛角などが参加、各種特典の提供が検討されているそうだ。ほかにも、通常は1万マイルからしか交換できない交換特典を、5,000マイルから交換可能にし、5,000マイルを3,000円分の Edyと交換できたり、旅行支援プログラムとして、加盟大学生協で独占的に販売する旅行商品を展開したりするなど、各種サービスを提供していく。
4月1日からは慶大の藤沢・日吉の両キャンパスで開始、7月からは法政大学で導入することが決まっており、そのほか、導入時期は未定ながら、今年度中に跡見学園女子大、茨城大、お茶の水女子大、芝浦工業大、東京学芸大、東京芸術大、東京電機大など、26大学で展開する。2006年度以降は、関東地区の50大学・40万人の学生に対して提供していく予定だ。
導入する大学によっては、食事から教科書の購入まで、キャンパス内の買い物のほとんどをEdyですませられるようになるなど、利用範囲の拡大を行う。おサイフケータイの普及促進を図っているドコモも、Edyの利用範囲拡大がおサイフケータイの普及につながるとして協力した。
ANAらでは今後、全国の大学への普及を図るとともに、新しいサービスの展開も検討している、という。
(2005/03/28)