2005年3月23日

大学基準協会で初めての評価公表

うーーん、どのような点を評価されるかは、勉強不足でわかりませんが、
今後も運営できるかという「経営」と、
学生に適切な教育・指導ができているかという「教育」
の2点をみてもらいたいものですねぇー。

(日本経済新聞)

大学基準協、初の評価結果を公表・23校に改善勧告

 4年制大学の認証評価機関、財団法人大学基準協会(清成忠男会長)は22日、大学評価の結果を初めて公表した。2004年度に評価申請があった公・私立大35校が対象で、うち立教大、日大など23校に不十分な点の改善を勧告。合格者水増しによる定員過剰や財務上の問題を理由に勧告を受けた大学が目立ち、大学が抱える課題が浮き彫りになった。

 同協会の大学評価は新たに加盟申請した大学への「加盟判定審査」と、すでに加盟している大学への「相互評価」の2種類。今回は17校が加盟判定審査、18校が相互評価を申請した。

 評価結果によると、35校中33校が同協会が「会員大学としてふさわしい」と認める要件を定めた大学基準に適合。ただ奥羽大と那須大の2校は問題点が多いとして加盟判定審査で「保留」となり、今回は協会への加盟が見送られた。
(2005/03/23)

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