先生の話がすぐに字幕に・・・。
これは便利だと思います。
でも、学生としては、先生が話した内容がすぐにパソコンで使えるデータになるほうを求めていると思います。
どれくらいの精度で認識されるのでしょうかねぇー。
(朝日新聞)日本IBMは、講義で教員が話した内容をリアルタイムで大きな字幕スクリーンに映し出すシステムを開発した。聴覚に障害のある学生が授業を受けやすくするためで、まず4月に長野大学(長野県上田市)が導入する。同様の試みは全国でも珍しいという。
教員が専用のマイクに向かって話すと、縦約1.2メートル、横約2メートルのスクリーンに、話した言葉が次々表示される。最新の音声認識ソフトを使っており、言葉の認識率は8~9割ほど。講義で話す教員の話し方の特徴を、あらかじめ登録すれば、精度は上がる。
長野大は4月に開講する「児童福祉論」でまず採用し、学生や担当教員から使い勝手などを聞き取って、採用する授業を増やす。同大は「障害者特別入試制度」を設けており、今年度も約30人の障害のある学生が通学している。
(2005/03/15 06:43)