2005年3月17日

先生の話がすぐに字幕に・・・。

これは便利だと思います。
でも、学生としては、先生が話した内容がすぐにパソコンで使えるデータになるほうを求めていると思います。
どれくらいの精度で認識されるのでしょうかねぇー。

(朝日新聞)

大学の講義、すぐ字幕に 日本IBM

 日本IBMは、講義で教員が話した内容をリアルタイムで大きな字幕スクリーンに映し出すシステムを開発した。聴覚に障害のある学生が授業を受けやすくするためで、まず4月に長野大学(長野県上田市)が導入する。同様の試みは全国でも珍しいという。

 教員が専用のマイクに向かって話すと、縦約1.2メートル、横約2メートルのスクリーンに、話した言葉が次々表示される。最新の音声認識ソフトを使っており、言葉の認識率は8~9割ほど。講義で話す教員の話し方の特徴を、あらかじめ登録すれば、精度は上がる。

 長野大は4月に開講する「児童福祉論」でまず採用し、学生や担当教員から使い勝手などを聞き取って、採用する授業を増やす。同大は「障害者特別入試制度」を設けており、今年度も約30人の障害のある学生が通学している。
(2005/03/15 06:43)

[関連サイト]
長野大学
IBM

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