2005年3月14日

構内に保育所・・・あればいいなぁー。

うちの大学には、社会人がそれほど多くいないので需要はないかもしれませんが、
あればいいな、とはおもいます。

(産経新聞)

「育児と学業」応援します 保育所続々 変わる大学(一部引用)

 子育てをしながら勉学に励む社会人学生らを対象に、キャンパス内に保育所を設置する国公立大学が増えている。お茶の水女子大(東京都文京区)は四月に大学直営の保育所をオープンさせ、名古屋大は来春、留学生も対象にした学内保育所を開設する。いずれも「学生向け」をうたっていることが特徴。総志願者と総定員が同数になる「大学全入時代」を三年後に控え、社会人や主婦を広く受け入れて学生を確保したいという大学側の危機感がうかがえる。

 名古屋大でも、同様の目的で来春に学内保育所を開く。こちらは留学生の子供も含めて広く利用者を想定しており、「大学院生や社会人を経て大学に戻った学生が、研究に打ち込める環境を整えたい」としている。

 北海道大は、教職員の利用が中心だった保育施設を、四月から認可保育園として新装オープン。学生や地元住民にも利用できるようにする。

 私大では、津田塾大(東京都小平市)や日本女子大(東京都文京区)が、学生や生涯学習講座の受講生向けの託児施設を持つ。総合大学では早大が二年前、キャンパス近くに運営を民間委託した保育所を新設。現在は大学院生の子供を中心に約二十人が定期的に利用しているという。

 文科省学生支援課では「学生対象の保育所が増えたのは、少子化とともに大学間競争が激化する中、各校が独自色を打ち出して学生獲得につなげようとしているからだろう」とみている。
(2005/03/13)

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