2005年3月11日

近畿大学 劇作家の唐十郎さんが客員教授に

芸能人の客員教授就任が続々とでてきていると思うのは私だけですか・・・。

(デイリースポーツ)

唐十郎氏が近大の客員教授に

 劇作家の唐十郎(65)が4月1日から近畿大学文芸学部の客員教授に就任することになり7日、「若者と同じ姿勢で取り組みたい。単純なティーチャー(先生)ではなく彼らから洗礼を受けたい」と意気込みを話した。

 大阪市旭区の芸術創造館で舞台「鉛の兵隊」の会見に出席した唐は、「やる気のある学生はもちろん、一般の人たちも来てほしい」と授業への参加を呼びかけた。初授業は4月13日で演劇の実践的講義を行う。大学側は「学内で劇団が立ち上がれば」と期待を寄せた。
(2005/03/08)

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近畿大学

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コメント[2]

 はじめまして、こんにちは。私も大学職員として働く者です。
ところで、唐十郎は先日、横浜国大の最終講義でニュースになったばかりなのに、もう次の舞台が用意されていたのですね。さすが!

 唐十郎が芸能人かは解釈によりますが、確かに従来よりアカデミックな世界と異なる人々が教員になるのは、増えているのは感じます。
 大学の専門性もこれだけ多様化していて、逆にこのようなニーズに対応しなければ生き残れないのも現実なのでしょうね。

 それでは、まずはご挨拶まで。私はブログ開設まだ間もないのですが、たまたま色違いのスキンを利用していますので、色々な面で同じ仲間として、今後ともおつきあいのほどよろしくお願いします。 
 

早速ブログを見させていただきました!
色違いですね・・・(笑)

何事にも現場での実践・経験を有している人の講義や講演のほうが、学生にとってはよいのだと思います。
しかも名の知れた人のほうが学生も、「この人の話なら・・・」とすんなり聴くことができるのかもしれません。