2004年12月 9日

28の大学病院に脅迫メール

脅迫メールですか・・・。大学病院に何かの恨みをもった人の犯行でしょうかね。

私は文系私立大学に勤務していますが、
「大学職員」といっても大学病院で働く方も「大学職員」なんですよね・・・。
なんだか、「大学病院」ときいても「大学」という気がしません。どちらかといえば「病院」ですよ、「大学」というよりは・・・。

(四国新聞)

28の大学病院に脅迫メール/同一文面で「放火する」

 京都大や名古屋大など24の国立大と帝京大など4私立大の付属病院に7日未明、現金を要求する脅迫メールが送られていたことが8日、文部科学省などの調べで分かった。現金を振り込んだ大学はなかった。

 同一人物が送ったとみられ、病院の被害届を受けた警視庁など各地の警察は恐喝の疑いもあるとみて捜査を始めた。

 文科省などによると、メールは7日午前4時50分から5時までの間に一斉に送信され、文面は全く同一だった。

 「寄付のお願い」との表題を付け、「現金300万円を8日までに振り込まなければ、院内数カ所に同時に放火する」「患者様の命と300万円をてんびんに掛けてご検討下さい」などと脅した上で、都市銀行の「オカフジクミコ」名義の口座が書かれていたという。
(2004/12/8 20:26)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/803