横浜女子短期大学 2026年度以降の学生募集停止
学校法人白峰学園は、
横浜女子短期大学の2026年度以降の学生募集停止を決定したようです。
(横浜女子短期大学/2025.02.28)(一部抜粋)日頃より、学校法人白峰学園の教育活動に対しまして、ご理解とご協力を賜っておりますことを厚く御礼申し上げます。
この度、学校法人白峰学園は、設置校であります横浜女子短期大学の2026年度以降の入学生募集を行わず、学生募集の停止を決定しましたことをお知らせいたします。
本学園が運営する横浜女子短期大学は、1940年設立の横浜保姆学院(1949年、横浜保育専門学院に校名変更)を前身とし、1966年に開学した保育科単科の短期大学であり、これまでに1万3,000人の卒業生を社会に送り出し、その多くが児童福祉と幼児教育に貢献するべく保育の現場で活躍しております。
しかし、近年は18歳人口の減少と進学希望者の四年制大学志向、保育者志望者の減少、専門学校との競合などを背景に志願者の減少を余儀なくされてきました。この間、本学園では、横浜女子短期大学の教育の質を高めるための教学改革を推進し、学生数の回復を目指し、更なる教育課程の見直し及び学生募集対策に取り組んで参りましたが、2025年度の定員充足率は3割に満たない見通しとなりました。
こうした状況を受け本学園は、理事会と評議員会において短期大学の運営継続について議論を重ねた結果、苦渋の決断となりましたが、在学生の修学機会を確保し卒業を可能とすることを最優先に教育活動を行う観点から、横浜女子短期大学の2026年度以降の入学生募集を停止する決議をいたしました。...(略)...