2015年7月 9日

帝京大学 デジタルサイネージにソニーのデジタルペーパーを

帝京大学は、
八王子キャンパスの新校舎内に設置されるデジタルサイネージに、ソニーのデジタルペーパーを表示端末として使用するようです。

(ソニービジネスソリューション株式会社/2015.07.07)(一部抜粋)

ソニーのデジタルペーパーに新たな活用シーン誕生
帝京大学八王子キャンパス新校舎(SORATIO SQUARE)の教室掲示板用端末
143台を納入決定

 ソニービジネスソリューション株式会社は、学校法人帝京大学八王子キャンパスの新校舎(SORATIO SQUARE)内に設置されるデジタルサイネージシステム用に、ソニーのデジタルペーパーを活用した表示端末143台を納入します。同表示端末は、同デジタルサイネージシステムに組み込まれて納入され、2015年9月より、稼働開始予定です。

 従来、大学では、教室の変更や休講案内、学会等イベントの案内等において、紙による掲示物を作成し、その都度張り替える運用を行ってきましたが、教室数の増加により、同様の作業を、なるべく手間をかけずに行いたいというニーズがありました。これを受け、ソニービジネスソリューションは、今回導入されたデジタルサイネージシステム用に、ソニーのデジタルペーパーを活用した表示端末を開発、納入いたしました。

今回、ソニーのデジタルペーパーを活用した表示端末が選ばれた理由としては、世の中の書類の大半を占めるA4サイズである点に加え、反射光を表示に利用しているため紙のように広視野角を提供できる点、また、高コントラストで視認性に優れている点が挙げられます。加えて、バックライトを使用せず、表示変更時のみ電力を使う方式のため、低消費電力であること、停電時にも継続表示ができることも、高く評価されました。...(略)...

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