上智大学 銀行の本社が大学キャンパスに!?
株式会社あおぞら銀行の本社が、
現在建設中の上智大学6号館ビル(通称「ソフィアタワー」)に2017年5月をめどに入居することになったようです。
(上智大学/2015.06.02)(一部抜粋)現在建設中の6号館ビル、通称「ソフィアタワー」(地上17階・四谷キャンパス)のオフィスビル部分(1階店舗部分および7階から16階)に、テナントとして株式会社あおぞら銀行が2017年5月をめどに入居することとなりました。
このたびの入居による賃料により得られる収益は、海外からの留学生や遠方出身の学生への支援を目的とした奨学金等として活用いたします。2014年11月に着工した「ソフィアタワー」は、オフィスビル以外では、本学の教育研究環境の整備の一環として、言語教育を担う「言語教育研究センター」と学部横断的なグローバル教育を展開する「グローバル教育センター」の両センターを配置し、本学のグローバル教育推進機能を集約するほか、教室の整備、800人規模のホールを兼ねる大教室の設置などが予定されています。
既存の2号館、7号館と並ぶ3棟の高層建物で四ツ谷駅側からの新しいスカイラインを形成。低層階には、1932年建設された1号館や、四谷キャンパスに隣接するカトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)と同じテラコッタを壁や床に用いることで、地域の町並みと一体化したキャンパス環境を創出します。
また、1階エントランスホールには本学の歴史や周辺地域の歴史と文化を展示するスペースを設けるほか、麹町大通り沿いには広場を設けるなど、地域との繋がりを意識した四谷の新たなランドマークとして、活気ある街づくりに貢献してまいります。