2015年5月21日

北海道大学・室蘭工業大学・帯広畜産大学・旭川医科大学 SaaS型購買システムを共同運用

北海道大学・室蘭工業大学・帯広畜産大学・旭川医科大学の4大学は、
各大学における物品購買業務に伴う一連の事務処理を支援するクラウド型の電子購買システムの共同利用を、2015.04.01から本格的に開始したようです。

(北海道大学/2015.04.27)(一部抜粋)

北海道大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、旭川医科大学が
クラウド型電子購買システムの共同利用を開始

物品購買業務の効率化を実現するとともに、内部統制を強化

国立大学法人北海道大学、国立大学法人室蘭工業大学、国立大学法人帯広畜産大学、国立大学法人旭川医科大学の4大学は、各大学における物品購買業務に伴う一連の事務処理を支援するクラウド(SaaS)型の電子購買システムの共同利用を、4 月 1 日から本格的に開始しました。4大学は本システムを活用し、物品購買業務の効率化と内部統制の強化をめざします。
なお、本システムは、株式会社日立製作所が業務システムクラウドとして提供する「TWX-21 MRO集中購買サービス」を活用して構築し、日立のクラウドサービス拠点である「Hitachi Cloud センタ」から提供するものです。
...(略)...
本システムでは、物品購買業務に必要となる物品選択、注文依頼、決裁、発注、検収などの一連の事務処理を電子化し、業務の効率化を実現します。具体的には、プルダウンリストから物品に関する情報を入力できるため、購買希望者による手入力の作業を削減するとともに、決裁処理履歴などをシステム内に保存することで、物品購買業務の透明性を確保します。
また、物品発注時の支出データは、各大学が運用する財務会計システムと連携されるため、正確な支出管理が可能となり、物品購買における内部統制を強化することができます。
さらに、本システムは、4 大学が任意の物品を登録し、専用の電子カタログを作成・共有できる「プライベートカタログ機能」を有しているほか、システム連携により外部の通信販売 Web サイトも利用できるため、短時間での物品選択が可能です。4 大学が集約購買を行うことで物品単価の低減(ボリュームディスカウント)も期待でき、物品提供事業者と単価契約を締結した際にはプライベートカタログ上に反映できます。...(略)...

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