特別セミナー「魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか」(NPO法人 大学の明日を考える会)
NPO法人 大学の明日を考える会は、
下記の通り『魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか』というテーマで特別セミナーを開催するようです。
なお、参加費は無料のようです。
(NPO法人 大学の明日を考える会)(一部抜粋)NPO 法人大学の明日を考える会主催 特別セミナー
魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか平成25 年5 月時点における海外から日本への留学生は13 万5 千人。上位五カ国は、中国、韓国、 ベトナム、台湾、ネパールでした。中国からの留学生は81,884 人と圧倒的に多く留学生全体の60.4% を占めていますが、インドからは560 人0.4%に留まっています。 歴史的にしがらみの少ない日印関係は、文化交流や、経済交流、安全保障面において双方が合致する 点が多く他国に比べて障壁が少ないように見えます。また、2012 年には日印国交樹立60 周年記念行 事が盛大に行われるなど、友好ムードも高まり、それに伴い学術面での交流も盛んになるのではと期 待されました。しかし留学生の伸びは鈍く、学資面での手厚いサポートがあるにもかかわらず、なか なかインドからの学生を呼び込めていないのが実情です。留学生を受け入れる日本側と送り出すイン ド側の両者の問題点を明らかにし、解決の糸口がどこにあるかを探ります。単に日本語という言語の 問題だけではないインド人が日本を躊躇する理由。そして受け入れる側の日本の大学側が留学生の期 待に十分に応えているかどうかなど、いくつかの論点を提示していきたいと考えております。
//開催日//
2015年5月11日(月)14:30-16:00
//会場//
HCアセットマネジメント株式会社 大会議室
//対象//
大学の経営層・実務担当者