2015年4月22日

特別セミナー「魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか」(NPO法人 大学の明日を考える会)

NPO法人 大学の明日を考える会は、
下記の通り『魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか』というテーマで特別セミナーを開催するようです。

なお、参加費は無料のようです。

(NPO法人 大学の明日を考える会)(一部抜粋)

NPO 法人大学の明日を考える会主催 特別セミナー
魅力的な日本の留学制度がなぜインド人学生の心に響かないのか

 平成25 年5 月時点における海外から日本への留学生は13 万5 千人。上位五カ国は、中国、韓国、 ベトナム、台湾、ネパールでした。中国からの留学生は81,884 人と圧倒的に多く留学生全体の60.4% を占めていますが、インドからは560 人0.4%に留まっています。 歴史的にしがらみの少ない日印関係は、文化交流や、経済交流、安全保障面において双方が合致する 点が多く他国に比べて障壁が少ないように見えます。また、2012 年には日印国交樹立60 周年記念行 事が盛大に行われるなど、友好ムードも高まり、それに伴い学術面での交流も盛んになるのではと期 待されました。しかし留学生の伸びは鈍く、学資面での手厚いサポートがあるにもかかわらず、なか なかインドからの学生を呼び込めていないのが実情です。留学生を受け入れる日本側と送り出すイン ド側の両者の問題点を明らかにし、解決の糸口がどこにあるかを探ります。単に日本語という言語の 問題だけではないインド人が日本を躊躇する理由。そして受け入れる側の日本の大学側が留学生の期 待に十分に応えているかどうかなど、いくつかの論点を提示していきたいと考えております。

//開催日//
 2015年5月11日(月)14:30-16:00
//会場//
 HCアセットマネジメント株式会社 大会議室
//対象//
 大学の経営層・実務担当者

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